【ご報告(OVUS)】第5回ONE VOW UP SALONを開催いたしました。(講師:森岡利行監督)
ONE VOW UP SALON
2023年8月20日
平素いつも大変お世話になっております。
先日8月20日に行われましたONE VOW UP SALON
第5回講師は『純平、考え直せ』や『向田理髪店』の監督であり、STRAY DOG PROMOTIONでは『母の桜が散った夜』『夕凪の国桜の街』の演出として数多くの作品を生み出してい森岡利行監督にご登壇いただきました。
14時〜19時の約5時間のワークショップを行いました。
受講者は14名。
それぞれ演技の時間を設け、森岡監督直々に本場の演技・演出指導をしていただきました。
個々にとっても、自分自身の姿勢・夢を再確認する良い場であったと運営側として皆様の意識改革につながったのではと自負しております。
改めて沖監督には感謝をし、広島という遠隔地ではありますが地方の役者と東京の現場をつなぐ場を提供する。「夢を叶える中間地点」として今後もこのようなワークショップを定期的に開催いたしますので今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
■森岡利行監督
小劇場で公演を定期的に行なう傍ら、第5回フジヤングシナリオ 大賞に応募、最終選考に残り、 '95年劇場用映画『新・悲しきヒットマン』(監督望月六郎/主演石橋凌)で シナリオライターデビューし自作『クラヤミノレクイエム』('00年新春公開)で初監督を務めた。 '95年キネマ旬報脚本賞第5位。第50回毎日映画コンクール脚本賞第4位。 月刊シナリオ96年2月号にシナリオ作家協会推薦作品として、『エイジ』(「路地裏の優しい猫」原作) が掲載される。04年、次代の映画界を担うプロデューサー発掘・育成を目的に『角川出版事業振興 基金信託』によって新設された<日本映画エンジェル大賞>にて第3回の大賞を受賞した。 日本シナリオ作家協会々員。日本映画学校講師。シナリオ講座講師。 第3回日本映画エンジェル大賞(角川出版事業振興基金信託)受賞。第20回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」特別賞受賞。2018年公開映画「純平、考え直せ」(野村周平主演、ヒロイン柳ゆり菜)で監督を務める。
【経歴】
▷映画(監督作品)
【経歴】▷映画(監督作品)2022「向田理髪店」脚本・監督(主演:高橋克実)「夜明けまで離さない」監督(主演:宮地真央)
2016
「女ヒエラルキー底辺少女」監督(主演:平嶋夏海)
2013
「ハダカの美奈子」脚本・監督(原作:美奈子)出演/中島知子
「上京ものがたり」脚本・監督(原作:西原理恵子)出演/北乃きい、池松壮介
https://www.youtube.com/watch?v=YmKpkJTdzGg
「いびつ」脚本・監督(駒谷仁美、石田政博)
2012
「蝉の女 愛に溺れて」 脚本・監督/森岡利行 出演/七海なな、駒木根隆介、富樫真
「忍道-SHINOBIDO-」 監督/森岡利行 出演/佐津川愛美、ユキリョウイチ、菊地あやか(AKB48)、研ナオコ、長谷川初範
2011 「パンツの穴 THE MOVIE- 童貞喪失ラプソディ-」監督/森岡利行 出演/篠崎愛、田之上賢
2009 「女の子ものがたり」原作/西原理恵子 出演/深津絵里、福士誠治
2008 「子猫の涙」第3回日本映画エンジェル大賞受賞作品
第20回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」特別賞受賞 出演/武田真治、藤本七海、広末涼子
2004 「問題のない私たち」アジア太平洋映画祭出品作品 出演/黒川芽以 沢尻エリカ 野波麻帆 勝村政信 大塚寧々
1999 「REQUIEM of DARKNESS(クラヤミノレクイエム)」 出演/黒川
▷舞台(演出・脚本)
「蒲田行進曲」(演出)/作:つかこうへい
「夕凪の街 桜の国」(脚本・演出)/原作:こうの史代
「海街diary」(脚本・演出)/原作:吉田秋生
「純平、考え直せ」(演出)/原作:奥田英朗
「悲しき天使」(演出)/原作:山之内幸夫
「ぼくんち」(演出)(演出)/原作:西原理恵子
「女の子ものがたり」(演出)/原作:西原理恵子
「あなたには帰る家がある」(脚本・演出)/原作:山本文緒
▷ストレイドッグ公式サイト